自由気ままなクライアント
香霖堂
チャリン
霊夢 :こんにちは。
魔理沙 :うぃーす
香霖 :やあ、霊夢に魔理沙。いらっしゃい
霊夢 :別に何か買いに来たんじゃないけどね。はい、お茶どうぞ
香霖 :・・・毎回言ってることだけど、勝手に人の商品のお茶を入れるのはやめてくれないかい
霊夢 :いいじゃない、いつのことなんだから
香霖 :あと魔理沙。堂々と商品の上に座らないでくれるかい?
魔理沙 :どうせ売れないんだからいいだろ
香霖 :商品に変わりはないんだよ。壊したりでもしたら僕はおこらないといけなくなる。
魔理沙 :おこったことが一回もないのによく言うぜ
香霖 :疲れることはしたくないんだよ。エネルギーを使うのはいやだろ?
魔理沙 :私は好きだけどな、運動とかするのは。今度一緒にうんどうしてみるか?
香霖 :遠慮しとくよ。弾幕ゲームは不得意だからね。
魔理沙 :そりゃあ残念。
チャリン
咲夜 :おじゃまします。
霊夢 :あら、吸血鬼のところのメイドじゃない。こんな不良品屋になにか用なの?
香霖 :霊夢、少し黙っていてくれ。いらっしゃい。何を買いに来たんだい?
咲夜 :時計がほしくて。前に使っていたやつが壊れてしまったので。
魔理沙 :確かその時計って、レミリアからのもらいもんじゃなかったか?買い換えていいのか?
咲夜 :できれば買い換えたくはありませんが、時計は時を刻むものなので刻めなくなっては意味がないので
香霖 :その時計みしてみて
咲夜 :?別にいいですがこわさないでくださいよ?
香霖 :魔理沙とは違うよ。
魔理沙 :どういう意味だ
香霖 :・・・これなら直せそうだから、よかったら直そうか?
咲夜 :可能なのならばお願いします。
香霖 :直ったら魔理沙に伝えに行かせるよ。
咲夜 :わかりました、ではお願いします。
魔理沙 :人使いが荒いぜ
咲夜 :道中でこわさないでくださいよ。
魔理沙 :へーい。
チャリン
霊夢 :暇
魔理沙 :暇
香霖 :そりゃあそうだ。ここは遊園地とかじゃないんだから。というか、本当になにしにきたの?
霊夢 :暇だったから
いつもと同じ会話が繰り広げられる香霖堂